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資本金監査が不要?!

久々の更新です。

 

2月はお問い合わせも多かったので、なかなかゆっくりブログを書くことができず、とはいえ

3月もまだまだ多用な日が続くのですが、これだけは言っておかないといけないなと思いブログ更新です。

 

あくまでもまだ、調査段階なのですが、

 

3月1日以降、会社設立時の資本金の制限が撤廃されました。

日本と同様に1元(日本は1円)から出資が理論上可能ということです。

 

それに伴って、資本金監査も必要がないということが正式に発表されています。

 

------------------資本金監査とは------------------

中国で会社の仮登記申請が完了した後、現地に銀行口座を開設します。

その開設した資本金口座に、日本(親会社)から送金をして、その送金が資本金であることにつき

会計事務所による検資報告(資本金監査報告書)によって、外貨管理局、開設銀行、中国人民銀行に

承認を受けるものです。

----------------------------------------------------

 

便利になったね~というところなのですが、ここで中国での実務手続きの落とし穴があります。

 

今回の発表は工商局の改革に伴う会社法の改正によるものであり、

外貨管理局、各銀行がそれを認めているかどうかというところ。

 

本日(3/3)現在、私の調べでは外貨管理局、各銀行もオフィシャルな発表はしていない模様で、

案件ごとに確認する必要があります。

 

普通に考えれば、資本金を取り扱うのは銀行ですから、

銀行が資本金監査の必要がないことを認めなければできないことですし、

 

外資企業にとっては、外貨管理局を通過しないと送金されたお金が使えないかなと思います。

(資本金で送金しているのか、貿易・貿易外取引で送金しているのか区別つきません!)

 

結論、何が言いたいかと言いますと、

 

確かに発表はありましたが、これが絶対ではないというのが中国に限らず実務の落とし穴です。

 

「ないだろう」  より、 「あるかもしれない」 という心構えが必要ですので、

 

我々も会社設立のご説明の際には、「資本金監査はあるかもしれない」とお伝えしています。

 

 

ご参考に。

 

上海事務所長 衣川

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